2009年5月 5日 (火)

農家直売!

Yamamori2  4日に一度の夕方、農家の庭先ではこんな光景がみられる。収穫した野菜を直売所に出荷する前に家族の皆さんが洗い、選び、重さをそろえて縛る「選荷」作業だ。今日はとれたてのタケノコを大鍋で煮る「ゆで」の作業もあるようだ。そこに近所の方が訪ねて、今まさに準備されつつある野菜を買っていく。そう、近所の方たちにとって農家の庭先は究極の直売所なのだ。

Yamamori1_2 鎌倉のもっとも大きな直売所は鎌倉駅近くの下馬ノレンバイ。畑は大船の関谷地区にあ り、ご近所さんたちにとってレンバイは遠い。そこで農家さんは感謝をこめて、ご近所さんに直接売ってくれる。朝早く珍しい野菜を奪い合うように買わなくても、ここに来れば売り切れの心配なくお話ししながら野菜の買物ができるというワケ。

畑の周辺では庭先の直売のほか、野菜スタンドなどもある。生産者はちょっとした小屋や箱、台車の上に野菜を広げ、消費者は竹の筒やビンにお金を入れる。昔から続く直売のスタイル。ただ「筒にいれStand られたお金が、どうもあわない」とのぼやきもしばしば聞く。残念だけどお金を入れずに持って行ってしまう不心得者もいるってこと。だから「あまり知られたくないの。顔見知りのご近所の人に買っていってほしいから。」という農家さんも少なくない。

Yamamori3 無人の野菜スタンドは昔からの顔の見えるお付き合いを大切にした鎌倉らしいスタイル。ご近所の信頼関係の上に成り立っているので、どこにスタンドがあるかはナイショ。よそから来られる方は、お散歩に来た時にでも探してくださいな。もし運よくスタンドに出会って野菜をお求めになる際は、そんな関係を思い出して、決められたお金を筒にいれてくださいね。もちろんレンバイは年末年始等を除いて年中無休。ここなら遠慮なく野菜をお求めになれます。

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2007年9月20日 (木)

直売所

Chokubai1 鎌倉の野菜のほとんどは、仲卸を通すことなく消費者に直接売られる。

鎌倉市農協連即売所は下馬交差点近くにあり、歴史ある大きな直売所。鎌倉市と一部横浜市の農家約30軒が加入して、建物内の6~7店のブースで日替わりで自家製のやさい、果物、花などを販売する。地域の人やレストランのシェフなどが、飾りっ気なく置かれた野菜を求めて訪れ、けっこうな活気。大きな直売所のほかに、農家の軒先で無人で売られているものもある。野菜の隣に置かれた筒や箱に料金を入れて買う、野菜スタンド。(もちろん有人のスタンドも。)いずれも生産者のみなさんが直接売っているので、安くて新鮮、なにより安心。

Hatake_2 一つのブースやスタンドがいわば一軒の八百屋さん。だからたくさんの種類を少しづつ置く必要がある。こうして鎌倉の畑では少量多品目の野菜たちが育てられる。一区画の畑の2~3畝がピーナッツで、次の2~3畝がキュウリで、次がナスで…という調子。いろんな種類が同時に育つ畑を、誰が呼んだか「七色畑」。確かに、ほかの耕作地では考えられないほど多種類の野菜たちにここでは出会えるのだ。

直売では、知らない野菜を紹介してもらったり、農家の人に料理の仕方を教わったり、生産の苦労話や植物を扱うコツを教えてもらったり。消費者と生産者の「顔の見える」お付き合いがある。生産から販売までを一貫して行うのは効率がいいわけではないと思うが、ほとんどの農家の人たちがこの鎌倉スタイル。「僕たちは味の好みや使い方など、たくさんのことをお客さんから教えてもらう。だから顔が見えないと不安なんだ」と言う。 Chokubai_2

丹精込めた作られた野菜たちを直接渡してもらう。安心でおいしくて、贅沢。「ありがとう」と思いつつ…あ、今日も買いすぎちゃった(^ ^;)

鎌倉市農協連即売所(鎌倉市小町1-13-10 お問い合わせ:JAさがみ44-3851)

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