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2006年10月23日 (月)

ほうれん草

Img_9756_1  秋、と言うにはまだ日差しが強い良く晴れた一日、畑を歩いた。広がる地面と、高く澄んだ空と雲、野菜の緑が目にウレシイ。脇の畑でおじさんが鍬で土を掘り返し平らにする作業を繰り返している。動きがリズミカルで見ていて実に気持ちがいい。農作業が好きなんだ!って気持ちが伝わってくる。ほうれん草を作っているのだそうだ。

かたわらのネットと呼ばれる布のドームの中にまだ小さいほうれん草の葉っぱが見える。「おくるみ」につつまれた赤ちゃんみたい。大切そうなのはわかるけど、この布のドームはちょっとおおげさに思える、どうして?とたずねると「虫除けだよ」とおじさんは苦笑する。「むかしはちょっと薬をまけば虫が寄ってこなくなったけど、今は空気が汚れたせいか虫も強くなってしまったて、薬をまいてもまいても出てきてしまう。だから布で包んで虫を寄せ付けないようにしてるんだよ」 Img_9765

なるほど、そうすると農薬もほとんど使わないで済むんだ。気持ちのよい畑で真綿のネットに包まれ、虫も寄せ付けずに育てられるプリンセスほうれん草。大きくなるのが楽しみだ。
きっと美しくってスイートな味がするに違いない。(Can)

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2006年10月10日 (火)

かぼちゃ

Kabohatake_2 娘とショッピングセンターをぶらぶらとしていたら、雑貨屋さんの店先にはハローウィンの飾り!「ママ、かぼちゃがたくさん!」と喜ぶ娘の笑顔がカボチャ畑を案内してくれたおじさんの笑顔に重なった。

私たちが散歩する関谷の畑にはハローウィンカボチャのようなオレンジ色のカボチャではなく、ずっしりと実がつまっていそうな深緑の栗カボチャが植わっていた。夏休みに入る少し前。お日様の光を残らず吸収しようとしているかのように大きく広がった無数の葉、畑の栄養を強力にくみ取るポンプのような茎、そして隙間を見つけるとどんどん伸びて来るつる。葉っぱをかき分けてころころとした形のよいかぼちゃ君とご対面。

「今取れるのはうらなりだなあ」とおじさん。うらなりって言ったら青白く弱々しいイメージがあったのにこんなにおいしそうなカボチャでもうらなりなの?不思議そうな顔をしている私たちに「味は変わらないよ。土がいいからおいしいのさ。」ととびっきりの笑顔。

Kabo2_2 もう収穫し終わった「本なり」のカボチャは、熟成させてから出荷するそう。この熟成期間のおかげで甘みが増し、店先に並ぶときには、あのほくほくとしたおいしいカボチャになっている。

太い茎には二番手、三番手の花がつく。これが「うらなり」。大事に、上手に育てれば、植物はちゃんとこたえてどんどん花をつける。

花が終われば、柔らかい関谷の土の上でカボチャの実はまあるく育っていく・・・

Kabocha_6 我が家のおばあちゃんは、カボチャの煮付けを夕食には欠かさない。私はランチで食べたカボチャのスープに大はしゃぎ!娘は頂き物のかぼちゃのお菓子に喜んで、かぼちゃって優しい甘さが女の子のハートを放さないのよね、なんて大人びたことを言っている。主人やお兄ちゃんたちはヨーグルト味を効かせたサラダにすると結構食べる。もちろんスライスしてホットプレートで焼いたりもね!

関谷のかぼちゃはまあるい形、ほくほく甘くておいしいよ。(Mag)

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